夏競馬への突入とともに、中京競馬も開幕します。
時季がら梅雨の影響で重や不良馬場での開催も増えやすいので、良馬場の時と比較して、枠順や脚質傾向に変化が出るのか、チェックします。
まずは、脚質傾向から。
図1.
わずかではありますが、重・不良時に、逃げ・先行の割合が上昇しています。
次に、枠順傾向を見ましょう。
図2.
重・不良時には、中枠の連対率が5ポイントほど落ちています。
ただ、ここについては因果関係をとらえることは個人的には難しいので、過信は禁物かなという気はします。
いずれのデータも、中京競馬場が2012年以降のデータしかないために、重・不良時のサンプル数が非常に少なく過信しづらいところです。
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